当院の患者さんのうち60%弱の方が腰痛で来院されています。
その60%の腰痛のうち2割の方が脊柱管狭窄症の患者さんです。
初期の場合は、腰の痛みや足のひきつれなどの症状ですが、狭窄による腰椎の変形が大きくなると 500メートルくらいの歩行で腰から足にかけて重だるくなり、その場で休むとまた歩けるようになります。(間欠性跛行)
さらに悪化すると、100メートル歩くと足が前に出なくなり歩行困難になります。
脊柱管狭窄症
脊髄をおさめている背骨(脊椎)の空洞(脊柱管)が加齢によって狭くなり 、神経が圧迫されて腰痛を始め脚の痛みやしびれが起こります。
加齢に伴って起こることが多く、基本的には、自然に治るということはあまり期待できません。
急速に症状が悪くなることは少なく、全体としては、時間とともに徐々に症状が悪く なることの方が多いようです。
腰から足にかけて電気が走るように痛む放散痛と、数分歩くと痛みで足がでなくなり、休むとまた歩けるようになる間欠性跛行が特徴です。